経由地のオーストリアのウィーン国際空港でラウンジを利用したので、ラウンジの状況をまとめました。
ウィーン国際空港のラウンジはシェンゲン内とシェンゲン外の2つあります。
今回はウィーンからパリへの乗継ぎだったので、シェンゲン内のラウンジを利用しました。
ウィーン国際空港のビジネスラウンジは、ANAグループ運航のビジネスクラス、ANAグループ運航便利用のANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、ANA「プラチナサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ会員、スター アライアンスゴールドメンバーなどが利用できます。
ウィーン国際空港ラウンジ 行き方
ウィーンに到着し乗り継ぎのための手荷物検査を終え、右側に行くと「Gate G」の文字とともにラウンジのマークと文字が記載されています。
矢印の方向に向かい、エスカレーターで上の会に上がると、「Rounge」の案内看板があるのでその通りに進みます。
細い道を通って右に曲がると目の前がラウンジの入口でした。
入口で搭乗券を見せ、ビジネスラウンジは右側から入ります。左側はさらに上級のラウンジのようでした。
ウィーン国際空港ラウンジ内の様子
赤と緑の色が映えるかわいらしい雰囲気のラウンジです。テーブルやいすなどが丸みのあるデザインで暖かみが感じられホッとします(*´ω`)
夜の7時頃でしたが、次から次へと人が入ってきて、常に多くの人がラウンジ内にはいました。
5分置きに数フライトが出発していました。シェンゲン内は飛行機での移動が多いので、これくらいフライトの数も立て込んでいるのでしょうね。
入口を入って右奥にはテレビを見るソファータイプの座席。
ドリンクの前にはカウンタータイプのいくつかの席。
左奥に行くとガラス張りで飛行機を見ながらくつろげるテーブルタイプの席が並んでいます。
食事
残念ながら温かい食事はスープくらいしかなく、ほとんどありませんでした。こちらのラウンジでしっかり食事をしようと考えるのは難しそうです。
パンとケーキ。
スープ類
スナック菓子やナッツとフルーツが少し。
ドリンク
ワインやリキュール類。ワインのボトルはたくさん置いてありました。オーストリア産のスパークリングワインも♪
コーヒーマシンと紅茶。
お水とコーラ、ジュース、ビールなど。こちらはすべて栓抜きで開けるタイプ!
機内食でほとんどお腹が空いていなかったのでケーキとカプチーノをいただきました。機内食同様に料理の提供はDO&COです!
このラウンジで食事をメインで考えるのは少し無理そうですね。パンとスープ、もしくは軽くおつまみやケーキを食べる程度の食事内容です。
設備
新聞や雑誌は読み放題。もちろんフリーWi-Fiもありました。
ロビーでプリンターの利用も可能。
電源がすべての席にはなく、テーブル席の間にいくつか電源の柱が立っているので、その近くなら充電できるのですが、それ以外の席はコンセントがほぼありませんでした。
シャワー室や仮眠室もありましたが、私がラウンジにいた2時間くらいの間には使っている人はいませんでした。
シャワーは受付の人に言って使わせてもらうのだと思います。
ラウンジ内に絵も飾ってある!
それほど広くないのでやや人が多い印象がありますが、20時頃には人が減ってきて落ち着いた雰囲気になりました。
ウィーン国際空港のラウンジは、ゴージャスというよりもオシャレなデザイン。北欧の家具を感じさせるようなホッとできる雰囲気のラウンジで居心地がよかったです(^^♪
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