マルセイユで有名なグルメと言えばブイヤーベース!
ブイヤーベースはの魚介のスープ。マルセイユの名物料理なのですが、なんせお値段が高い!
しかもブイヤーベースってそれほど美味しくなさそう!?(食べたことないけど!)な予感がするので、いまいち食べたいなぁとは思えず。
でも何かマルセイユらしいものを食べたい!と思っていたところ、知り合いの方から海の街マルセイユならではの美味しい魚介類を食べられるお店を教えてもらいました!
安くて美味しい!シーフード食堂TOINOU
こちらのお店地元の人たちにも人気委のお店で、フランスのサッカー選手たちも来るお店らしい。
フランスだけでなくヨーロッパは外食すると高くつきます。長期旅行者には、食事代が積み重なるとつらいものです。
特にヨーロッパは肉よりも海鮮の方が高めのイメージです。
しかし、ここは新鮮な海鮮が生で食べられるのにお値段がそんなに高くない!長期旅行者のお財布にも優しい!こんな穴場なお店もあるのです。
その理由はTOINOUは、魚屋さんが経営しているシーフードレストランだからなのです。レストランの前では魚介類の販売もしていて、たくさんの人が買っていっていました。
食堂のシェフも外に魚介類を取りに来てました。食材の補充でしょうね。
ブイヤーベースではなく新鮮魚介が生で食べられる!
お昼の1時過ぎでしたが、店内の席はかなり埋まっていました。また、次から次へとお客さんがやってきていました。
こちらのお店はパンや前菜などのサラダ、ドレッシング、ワインやビール、ソフトドリンクなどドリンクはセルフ形式です。
まず店内に入るとカウンターの中から好きなものをトレイにのせます。そしてレジのところに来たら、魚介類などの注文をします。
セルフ形式にしているのも安さの秘訣ですね。
ちなみに、マルセイユですがこちらはブイヤーベースはメニューにはありません。
カキやムール貝、オマールエビ、ロブスターなど魚介類が中心です。
一番の任期は生ガキ!単品でも頼めますが、私はよくわからなかったので、こちらのお得なセットメニューを注文しました。
牡蠣やムール貝、エビなどのセットメニューで10ユーロのお値段です!
カウンターでセルフで取るお料理以外を注文すると呼び出しブザーのようなものを渡され、出来上がるとそのブザーが鳴り、店員さんが席まで持ってきてくれました。
生ガキとムール貝と巻貝とエビ!しかもこんな氷の山の中に盛ってもらえます。なんかパーティーみたい!!写真映えもいい感じ。笑
レモンもいっぱい飾られています。
カキもエビも塩加減がしっかり効いていて、そのままでも十分おいしい!レモンをかけたり、そのまま食べたりどちらでもいい感じです!
海外で生ガキを食べても大丈夫?と心配な方へ
海外で生の魚介類、特に生牡蠣を食べるのには「ノロウイルスは大丈夫?」「カキにあたったりしないかな?」と抵抗がある人も多いと思います。
私も少し不安がよぎりました。
なんせ、これまで日本で牡蠣を食べて3回ノロウイルス食中毒になっています。海外であの経験はしたくない・・・。
でもマルセイユまで来て魚介類を何も食べずに帰るのは悔しい。「もしあたったらホテルで寝てればいいや!」と思い、結局、食べたい気持ちが勝ち、食べてみましたがまったく大丈夫でした。
むしろ本当に美味しくて、安くあれだけのお料理を食べられたので、とても満足なマルセイユの思い出になりました。
これだけの繁盛ぶり、フランスのサッカー選手が来ていることも考えると安心できるお店だと感じました。こればかりは保証はできませんが・・・。
TOINOUのお店の場所とアクセス
マルセイユの大通りを少し曲がったところにあり、観光中のランチやディナーにも便利な場所です。治安の面でも問題ありません。
マルセイユの駅からもそれほど遠くありませんでした。
こんなに便利な立地ですがお値段も高くなくて、本当にありがたいお店です。
セルフ式のカジュアルなレストランなので、旅行者でも服装に気兼ねなく気軽に入れました。
座席数が多く回転も早いので、予約せず飛び込みでも大丈夫です。
マルセイユでやっぱり魚介類が食べたい!という場合は、ぜひともこちらのお店で魚介類を堪能してください!
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