いろいろなところで目にするようになった仮想通貨/暗号通貨。半年で価格が数倍になるものなどもあり、ここ最近大きな話題になっています。
仮想通貨/暗号通貨の代表的なものといえば、「ビットコイン」。この名前は聞いたことがある人も多いと思います。
私も以前から気になっていたものの、「ビットコイン!最高値を更新!」なんて記事を目にすると、「乗り遅れてしまったし、今更もう遅いかな・・・。」と思って、手を出せずにいました。
先日、ビットコインを保有している会社の後輩が5月から8月で持っていた仮想通貨が25%上昇したとの話を聞いた時に心がざわついてしまいました。
やはり「何もせずに値が上がっていくのをただ眺めているのはもったいない!」と思い、仮想通貨/暗号通貨の口座開設をすることにしました。
仮想通貨の種類どれがいい?
仮想通貨と一言に言っても、現在市場に公開されている仮想通貨の種類はいろいろあります。
現在の仮想通貨ランキングを調べてみました。2017年8月での仮想通貨の時価総額ランキングは次の通りです。
時価総額:「通貨の値段×出回っている通貨の量」
1位:ビットコイン
2位:イーサリアム
3位:ビットコインキャッシュ
4位:リップル
5位:ライトコイン
2017年8月1日にはビットコインの分裂があり、ビットコインは「ビットコイン」と「ビットコインキャッシュ」の2つの通貨になりましたが、この影響は少ない模様です。
1位のビットコインがダントツの時価総額で、2位のイーサリアムも3位を引き離しているので、仮想通貨のスタートとしてはビットコインかイーサリアムあたりがよさそうです。
まずは、仮想通貨に馴染むために仮想通貨の先駆けであるビットコインを購入することにしました!
仮想通貨はどこで買える?
仮想通貨の知識が全くなかった私。そもそも仮想通貨がどこで買えるのかもわかっていませんでした。
仮想通貨は株を買うのと同じように仮想通貨を販売している「取引所」で買うことができます。
やってみるととても簡単でした。
仮想通貨の購入方法
- 取引所に登録をする
- 取引所にお金を入金する
- 欲しい仮想通貨を買う
やることはたったこれだけ。
仮想通貨の取引所はいろいろありますが、使い方が簡単な初心者におすすめな取引所は次の3つです。
仮想通貨取引所 | 購入できる仮想通貨 |
---|---|
ビットフライヤー | ビットコイン、イーサリアム |
コインチェック | ビットコイン、リップル、イーサリアム、アルトコインなど |
Zaif | ビットコイン、nem、MONAコイン |
今回、私が買いたいと思ったのはビットコインです。ビットコインは上記3つの取引所どこでも購入可能です。
日本の仮想通貨取引所で1番人気が高いのは、ビットフライヤー。
ビットフライヤーは、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行の3大メガバンクが出資しているおり、その信頼性が人気の高さになっています。
初心者の私は、ビットフライヤーでビットコインを購入することにしました。
ビットフライヤーの口座開設方法の手順
こちらからビットフライヤーのページに行きます。こちら⇒ビットフライヤー
左上のメールアドレスを入力し、アカウントの作成という赤色のボタンをクリックします。
記入したアドレスに次のようなメールが届くので、一番上のアドレスをクリックし、登録画面に進みます。
4項目すべてにチェックを入れ、アカウント作成に進みます。
ビットフライヤーで取引できるまでの流れは、こちら。本人情報を入力して、銀口座から日本円の入金するという流れです。
「まずは取引時確認の入力からはじめる」という青いボタンをクリックします。
まずは取引時確認の入力です。名前、住所、電話番号を入力するだけなので簡単です。
入力が終わったら「登録情報を確認する」という青いボタンをクリックします。
そうすると、入力内容の確認画面にします。入力内容に間違いがなければ、「ご本人情報を登録する」の青いボタンをクリックします。
続いて、本人確認資料を提出へと移ります。これもとても簡単です。
本人確認書は、下記のものをデータで提出します。JPEG、PNG形式の画像ファイルで4MB以下のものです。
運転免許証
パスポート
個人番号(マイナンバー通知カードは認められていません)
住民基本台帳カード
各種健康保険証
各種年金手帳(厚生年金、国民年金、共済年金等)
各種福祉手帳
印鑑登録証明書
住民票の写し
在留カード
特別永住者証明書
登記事項証明書
まず、提出書類の種類を選択します。
私は運転免許証を提出書類としました。運転免許証の表と裏を写メで撮影して、データを送信しました。すぐに完了します。
提出書類のところで「運転免許証」を選択すると、書類を添付する欄が出てくるので、①表面を添付、②裏面を添付、③「ご本人確認資料を提出する」の青いボタンをクリックすればOKです。
ここまで来たら、もう少しです。取引目的の確認です。
「決済のため」、「投資のため」、「その他」から選びます。
銀行口座情報を登録します。口座番号を確認できるものを用意しておいてください。
ここで登録した口座から、ビットコインを買うための日本円をビットフライヤーの口座に振り込みをすることになります。
銀行口座情報が承認されれば、入金が可能になり、ビットコインが購入できるようになります。
私は夜に口座開設手続きをし、本人確認書や銀行口座を登録したところ、翌日には承認されていました。
本人確認書や銀行口座が承認されたかどうかは、トップページの右側にあるアカウント情報で確認できます。
ビットコインの買い方
ビットコインの買い方は2種類あります。
- 入金したお金でビットコインを購入する
- クレジットカードでビットコインを購入する
①入金したお金でビットコインを購入する
銀行口座から入金する
登録した銀行口座から、ビットフライヤーの口座へ入金します。振込先は三井住友銀行です。
入金が反映されるのは、銀行が営業している時間なので、営業時間外は翌営業日の入金扱いになります。
手数料は、使用する銀行により異なります。
クイック入金を利用する
クイック入金は24時間365日入金できるサービスです。
振込手数料は324円です。
②クレジットカードでビットコインを購入する
利用できるクレジットカードは、VISAかMASTERカードです。JCBなどは利用できません。
クレジットカードでの購入をする場合は、銀行口座登録とIDセルフィーを提出していることが必要ですのでご注意ください。
IDセルフィーとは、本人確認資料の顔写真が記載されている部分と本人が一緒に写っている写真を提出しなければいけません。
たとえば、運転免許証の表部分が見える状態で手にもって、それと自分の顔が一緒に様るように撮影した写真などを提出すればOKです。
クレジットカードでの購入の場合は、手数料は指定する購入金額に含まれる形になります。
クレジットカードの場合、最低購入金額は1,000円、購入上限は1,000,000円です。
手数料が一番安いのは?
手数料が一番安くすむのは、銀行口座からの入金です。
新生銀行や楽天銀行を利用していると、ランクによって回数制限はありますが、振込手数料無料で振り込みができるのでお得です。
ビットコインは、販売所では0.01単位で売買することができます。
現在、1ビットコインは50万円くらい(2017年9月現在)なので、0.01ビットコインなら5000円で購入できるのです。
まとまったお金がなくても、誰でも手軽に始められるのがうれしいですよね!
しかも、ビットフライヤーでは今はまだ購入手数料が無料です!
この書き方を見ている限り、将来的には購入手数料がかかるようになると思われるので、始めるなら早めがおすすめです!
みなさん、ホテルの予約はどのようにされていますか?
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