不労所得で月10万円を目指して高配当株ポートフォリオの作り方！

FIREまではいかなくてもセミリタイアを目指して高配当株投資を継続しています。

インデックス投資もいいのですが、インデックス投資では今すぐ経済的自由を手に入れるというのは少し難しいと感じています。

その点、「配当金」などのインカムゲインがあれば、生活に余裕ができることには間違いありません。

そして、それが積みあがった先には、配当金＞生活費となれば、会社員を続けてもいいし辞めてもいいという選択の自由ができます。

2020年から両学長やこびと株さんの情報で勉強させていただき高配当株投資を始めました。

前回の報告からしばらくご紹介ができていませんでしたが、この2年ほどでまた銘柄を増やしたのでご紹介します！

現役の会社員がサイドFIREに向けて、株の配当金による不労所得をコツコツ増やしている現状報告です。その進捗状況について、前回2020年9...

imacocoro

※あくまでこれは私の事例であり、特定の銘柄への投資推奨や利益保証をするものではありません。元本割れのリスクがありますので、自己責任でお願い致します。

高配当株ポートフォリオ（日本株）

前回、約2年前の2021年3月末にご紹介した時は20銘柄でしたが、現在は32銘柄まで増えてました！

とにかく銘柄や業種を分散することを考えおり、将来的には100銘柄くらいに増やしたいと思っています。

現在はその途中経過である2023年4月現在に保有している銘柄です。

持っている株数はそれぞれ違うのですが、日本株からの配当金の合計は、予想通り支払われれば660,460円（税引き前）となります。

税引後（20％で計算）は、約520,000円。一カ月当たり44,030円となりました！2年前の報告と比較すると2倍に増えていました！

ただ、倍増したのには訳があり、日本郵船など一時的にかなり増配が影響しています。

なので、臨時ボーナスが含まれているという風に考えていて、これが持続するとは考えておらず、日本郵船の増配が元に戻るとこの半分くらいの一月当たり2万円台半ばくらいになるかも(;・∀・)

月10万円への道のりはまだまだ遠い…。

高配当株を始めたタイミングが新型コロナで大暴落した時に、最初の7～8銘柄を購入しました。

その後は、利回りと業績などを見ながら、少しずつ購入していっていますが、最近は全体的に高い印象があり、あまり銘柄を増やせていませんでした。

でもこうやって合計金額を出してみると、着実に増えているのが実感できてモチベーションになります!(^^)!

日本株以外には米国高配当ETFであるVYM、HDV、SPYDなども割安水準になったタイミング狙って本当に少しですがたまに買い増しています。

以前は、日本株は単元株（100株など）ごとでしか購入できなかったため、高額な投資資金が必要でした。

しかし、最近は大手ネット証券会社のSBI証券や楽天証券でも単元未満株（100株未満）の1株単位から株式を購入することができるようになりました。

本当にありがたい時代ですね(*´ω｀)

自分の許容範囲内の金額で購入できるので、投資をしない理由はないと思います。

もちろん単元未満株（100株未満）の1株からでも配当金も受け取れます！

楽天証券は2023年4月17日～単元未満株（かぶミニ）をスタートさせました。

SBI証券から遅れてのスタートとなりましたが、その分SBIに比べての手数料やリアルタイム取引ができるなどメリットもあるので比較を載せておきます！

証券会社	楽天証券	SBI証券
ミニ株サービス名称	かぶミニ	S株
手数料	買付：無料、売却：11円（税込）	買付：無料、売却：55円～
NISA	〇	〇
備考	業界初リアルタイム取引と寄付取引両方で単元未満株の取引が可能	東証の全銘柄が取引可能