ベルギーと言えば美味しいものが多く、グルメを楽しむには最適な国!
ベルギービール、ベルギーワッフル、ベルギーチョコレート、ベルギーフライドポテト、ムール貝などなど街中にはついつい入ってみたいお店がたくさんあります。
ブリュッセルに到着した当日にワッフルは、老舗のDANDOYでブリュッセル風ワッフルとリエージュ風ワッフルを食べ比べして大満足でした。
チョコレートはゴディバやヴィたメール、ピエールマルコリーニ、ノイハウスなど日本でも買えるブランドも多いので特に買いたいものがなく・・・。
あとは、ベルギービールとムール貝を楽しみたい!とおいしいお店を探して行ってきました!!
ブリュッセルでムール貝ならシェ・レオン
ブリュッセルでムール貝を食べるならここ!シェ・レオン
日本にいるとあまりなじみのない高級食材のムール貝ですが、ヨーロッパではよく見かける食材です。
せっかくならおいしいお店で食べたいと思い色々調べてみたところ、「ブリュッセル」と「ムール貝」で調べるとまず出てくるのが、ブリュッセルのシェフもおすすめの名店「Chez Leon(シェレオン)」です。
世界中のガイドブックにも載っている人気店です。ブリュッセルのレストラン街イロ・サクレ地区にあります。
多くのレストランが細い石畳の路地にひしめき合っているこのイロ・サクレ地区は歩いているだけでもヨーロッパの雰囲気を楽しめる街並み。
ここのオープンテラスでムール貝を食べることができたら「もう思い残すことはない!」というくらい幸せな気分になれます。
ただ、このイロサクレ地区にあるレストランであればどこでもいいというわけでもなく当たり外れがあるので要注意です。
満席でお客さんで賑わっているお店もあれば、ガラガラで全然お客さんが入っていないお店もあります。見てみると一目瞭然なのですが、ガラガラのお店には本当にお客さんが入っていかないのです。
「Chez Leon(シェレオン)」はもちろん大繁盛店です。
赤、緑、白を基調にしたデザインでオープンテラスのギンガムチェックのテーブルクロスがとってもかわいいお店( *´艸`)
女性が好きそうなお店の雰囲気です。
人気店でいつも混んでいるので予約をした方がベターなのですが、今回は予約せずに飛び込みで行ってみました。
木曜日の夜8時ころでしたが、ちょうどテラス席が1席空いていて「ここに座りたい」というと、気持ちよくOKしてもらえました。
アジア人はオープンテラスが空いていても通してくらないお店もあるので、こういった対応もお店の良さを物語っているなぁと思いました。
店内は2階もありとても広いのですが、店内オープンテラスどちらにもお客さんがいっぱい入っていました!さすがの名店!
コース料理もあり、ムール貝やベルギーの郷土料理のトマトと小エビのサラダ、ベルギーフライドポテトなどがセットになっているので、何を頼めばいいかわからない!という場合はこちらを頼んでおけば間違いなさそうです。
シェ・レオンのメニュー
ムール貝以外にもいろいろなメニューがあります。
メニューの写真の一部をこちらにアップしておきます!日本語メニューではないですが、事前に下調べしたい方はどうぞ!
ベルギービールももちろんあります!シェレオンのオリジナルビールも!!
ベルギーのムール貝はお鍋に山盛り!
ちなみにムール貝はお鍋に山盛り出てきます。今回は女性2人で行ったので、コースでは食べきれないと思い、アラカルトでサラダとムール貝を頼みました。
ムール貝は数種類の味付けがあり、メニューを見てもよくわからなかったので、店員さんおすすめの定番のものを選びました。20ユーロくらいでした。
こちらが注文したムール貝です!こんな山盛りのムール貝見たことないというくらいのムール貝の量。笑。ムール貝にはベルギーフライドポテトもついています。
最初は貝で見えなかったのですが、食べ進んで貝が減ってくると下の方からスープが見えてきました!このスープをパンにつけて食べるのがこれまたおいしい!!
山盛りのムール貝を見たときは「食べられるのかな」と思いましたが、美味しくて手を止めることなく、女子二人でも余裕で完食することができました。
ベルギーポテトやサラダをつまみながらでちょうどよい量でした。
まさにムール貝一色のディナーとなり、一生分のムール貝を食べたと思います。
味が本当に美味しいので、ムール貝だけでもまったく飽きることなく食べられるのでさすが名店です!
ブリュッセルでムール貝を食べるなら間違いのないお店なので、ブリュッセルでムール貝を食べるならぜひおすすめします!
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